復讐のためにダークヒーローとなった美貌の女囚

14-07-17 Thu.

世の中にはいろいろな本がありますが、読んですっきりする本はいつ読んでも面白いものです。このような本は、多くの読者に評価されています。

マンガ「さそり(1)」は、愛と憎しみをモチーフにした内容の本ですが、小説では味わえない漫画ならではのリアル感が楽しめる本となっています。一見、ドロドロと重たい内容なのかと思いますが、リアル感が楽しめるので、読んでいると気持ちがすっきりしてきます。

松島ナミという女性が愛する男に憎しみを抱いて殺人未遂を犯してしまうという復讐をテーマとして書かれていますが、話が進んでいくごとに主人公はダークヒーローとして活躍していきます。

例えば、女子刑務所に入れられた松島ナミは、かつての恋人への復讐を企てますが、女子刑務所内でもいじめや嫌がらせ、リンチを受けることになります。主人公の松島ナミは、復讐、仕返しのために、さそりのように攻撃していくのです。

美貌の女囚による愛と憎しみが描かれたこの作品は、読む人の関心を惹きつける作品といってよいでしょう。このダークヒーローとして行動する姿を見ていると、松島ナミの憎しみが伝わってくる作品であることがよくわかります。主人公の壮絶な人生を体感してみたい、リアル感を楽しみたい方にお勧めです。

さそり(1)


東北支配の基礎作りに懸命な奥州藤原四代の物語

14-07-13 Sun.

最近日本の歴史に興味をもち、歴史的人物の物語などを読むようになりました。本屋さんなどに行くと、古代から近代まで広いジャンルの本が売られていて、有名な歴史的人物の本は特に評判が高いものとなっていました。

平安時代に東北で繁栄した奥州藤原氏を描いた本を見つけました。清衡、基衡、秀衡、泰衡までの奥州藤原氏四代について書かれた「奥州藤原四代(1)」といった本です。

この本は、小説ではなくマンガですが、平泉を作る藤原四代の物語は、歴史ロマンを感じることができ面白いものです。

奥州藤原四代が未開の地につくった平泉を舞台にする繁栄と衰亡の物語は、当時の生き生きとした人たちの生活と熱意が感じられるものです。「奥州藤原四代(1)」では、平泉の建設のほか、清原氏の滅亡、中尊寺建立といった東北の支配の基礎作りが行われています。歴史にはあまり登場しなかった東北で繁栄した奥州藤原氏四代の歴史がよくわかる本として役立ちます。

また、このマンガは、中尊寺の管主である直木賞作家の今東光僧を原作としているため、とても内容が充実したものとなっています。マンガならではのリアルな表現と内容の深さは、マンガをあまり読まない人にもおすすめします。

奥州藤原四代(1)


人生を思いどおりにする

14-07-04 Fri.

皆さんは思いどおりになる人生と、そうではない人生どちらの方が良いでしょうか?中には思いどおりにならないことが面白いと思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、多くの人は思いどおりになるのなら思いどおりになる方がよい、と思っていることでしょう。
しかしながら現実にはそうもいかず、人生は思いどおりにならないものだ、と思って生きている人が大半なのではないかと思います。

そこでここでは、人生を思いどおりにすることは出来るのか?ということにスポットライトを当てている一冊を紹介します。『人生は思い通りになる!! 思いの設計法則』という本です。

この本ではタイトルの通り、「人生というのは思いどおりになるものである」ということを基礎にして語っています。では、どのようにして思いどおりにしていくのでしょうか?基本的な方法論は、いわゆる「引寄せの法則」に近いものがあるのではないかと思います。

人生を思いどおりにする、すなわち自分の思い通りのことを行なうためには、設計図が必要となります。その設計図というのは思いであり、具体的にどこをどうすることでどのようになるのか、ということを理解した思いを持つ事こそが重要であるとしているのです。

人生は思い通りになる!! 思いの設計法則